「健康介護まちかど相談薬局」とは?
10月も後半に入り、寒い日も多くなってきました。
食欲の秋ですね。青天の霹靂早速食べました。
つがるロマンとは明らかに違いますね!これなら自信を持っておすすめできます。
(東京暮らし経験者の私にとっては、つがるロマンも十分おいしいですけどね)
さて、表題の件ですが、
「健康介護まちかど相談薬局」とは、青森県薬剤師会が行っている事業です。
①血圧測定事業(高血圧の発見)
②脳のチェックリスト(認知症発見)
③ゲートキーパー(自殺予防対策)
④若者の禁煙支援(県から補助金が出る)
などなど…
全国の薬局の数って、何と、コンビニよりも多いそうです!
この薬局を、国民の健康のために、もっと言うと、
増え続ける国の医療費削減のために活用できないかという話です。
コンビニは今やATMがあったり、カフェがあったり、宅配便も出せる…
というような街の拠点になっていますが、
健康に関する拠点は、薬局を活用しましょうということです。
病院と違って気軽に入れるし、無料でいろんなことを聞けます。
病院の処方箋を調剤してもらうだけでなく、
症状が軽ければ市販薬を買えるし、サプリメントで健康維持。
病院に行った方がいいときは病院を勧め、
介護が必要と思ったら地域包括支援センターに連絡。
心身の不調なら保健所等を紹介など、
いろんな専門職への橋渡しもできます。
先日のYahooニュースで、青森県が11年連続でガン死亡率全国ワースト1という記事が出ました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151018-00000052-mai-soci
何と言っても飲酒率と喫煙率が全国トップだそうです。
悪いことで1番というのは嫌ですよね。
街の薬局が、少しでも役に立てれば嬉しいですね。