津軽地域ケアネットワーク交流会

今日は津軽地域における医療・介護にかかわる多くの職種が一堂に会し、
交流会が行われました。

認知症の一人暮らしの方に対し、
薬剤師が最適な薬物治療を行えるように医師に提案したり、
服薬しやすいような工夫をしたり、
またはヘルパーさんなどが入れない日に行って見守り的な仕事をしたりなど、
過去の経験に基づいてお話しできる機会があり、
皆さん知らなかったようで意義があったのかなと思います。

また、買い物難民といえる状況があることにも
当店で配達できることをアピールさせていただきました。

何回かこういう会合に出てみて感じますが、
年1回でなく、お互いが顔の見える関係になるまで
頻繁に会うことで、もっとよりよい協力体制になるんではないかなと。
また、たくさんある薬局・薬剤師をもっと活用してもらうことで
解決できる問題もあるかもと思いました。

もらった薬を飲み忘れたり、だぶって出たりして
残ってしまう残薬が、全国で年間数百億円になるそうで、
そういう無駄な費用をもっと必要なところに回せば
よりよいサービスを提供することができると思うのですが、
そういうところにももっと薬剤師を活用してほしいなと思いました。
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