健康寿命延伸ということについて考えました。
青森県は短命県!と言われて久しいですが、
働き盛りの40代、50代の死亡率が高いのが原因だそうです。
長生きする方は普通に80代90代でも元気に過ごしておられますね。
(店頭でも感じます)
でも、「平均寿命」の他に「健康寿命」というのが別にあって、
だいたい平均寿命マイナス9年くらいと言われています。
長生きしても、自分で何もできずに誰かの世話になりたくない。
いわゆるピンピンコロリがいい、と思う方は多いと思います。
弊社社長はもうすぐ80歳になりますが、
他の同年代の人より若く見られることが多いです。
今回、その社長を見て感じたことで、
他の人に話したら感心されたことについてシェアしたいと思います。
歳をとっても元気に活動できる老人の特徴とは!?
最近、「フレイル」や「サルコペニア」という言葉が浸透しつつあるのですが、
簡単にいうと、歳をとると食が細くなり、栄養状態が悪くなって筋肉が衰え、活動できなくなることです。
(認知症による意欲低下なども原因となります)
実際に、友人の親やお客様の家族のお話を聞いても、そういう方が多いです。
しかし、弊社社長は結論から言うと、よく食べます。
コンビニで買ってくるものも、若い人と変わらないくらい、肉系だったり量が多かったりします。
そして、よく動く。
体重を落とすために何千歩歩いたとか、足の運動をしたり。
ゴルフも定期的にやっています。
商売柄、健康に良いものは他の人より飲んでいることも
元気な理由だとは思いますが、
ともかく、ちゃんと食って動く。
これは筋肉量を維持するためには必要なことで、
動けると言うことは出来ることも増え、脳の刺激にもなりますね。
すると意欲もわくので、結果的に長く活躍できます。
血圧はやや高めですが、糖尿や心疾患がないのも、
食事の制限をさほど気にしなくて良くなりますので、
長生きには大切なことです。
そのためには若い時からの生活習慣が大事ですね。
また、胃腸の調子が良いからこそ、食べられるということもあります。
私もやりたいことをやるまでは元気でいたいですし、
薬局という健康産業を営んでいる身としては、
多くの人が元気でいられるように、情報発信していきたいと思います!